【特集】レジリエンスウレアについて

レジリエンスウレアは、膜厚や塗り方によって耐久性が大きく変わるため、レジリエンスウレア協会が実施する技能講習を受け、一定の施工基準を満たした加盟企業のみが取り扱えます。

ペイントクリーンは、北信越エリアで初の正会員となりました。

まだ普及率が低いため価格が一般塗料の1.5～2倍となっていますが、一般的な塗料に比べて4倍ほど長持ちしますのでライフサイクルコストの削減に繋がります。

塗り替えをお考えの方は、ぜひ選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

PLジャパンの新技術により新開発された透明一液形ウレア樹脂塗料のことです。

1980年代アメリカの化学者ダットリープリマーによって開発された樹脂化合物のポリウレアは、高い防水・防食性、耐薬品性、耐摩耗性、耐衝撃性、速乾性、環境安全性などが特徴です。
しかし、一般的なポリウレア塗料は特殊な機材が必要だったり、取扱いが難しかったりで、建築塗料市場では用いられませんでした。

レジリエンスウレアの誕生により、透明感のある美しさと強靭さを兼ねそなえ、驚異的な耐久年数を実現した異次元の塗料による施工が可能となりました。

レジリエンスウレアは強靭な被膜で建物全体をラッピングします。
米軍の弾薬庫や特殊警察の防弾チョッキにも使用されているというウレア樹脂の強靭塗膜が建物全体を守ります。

レジリエンスウレアは伸縮性にも優れています。
強靭でありながら柔軟な塗膜がひび割れや剥離を抑制してくれます。

レジリエンスウレアは塗布していないかのような高い透明性を実現。
無機質のガラス面のように透き通る透明感を実現できました。